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知られざる名盤をあなたに。。。
SEA OTTER CLASSIC

「華麗にして重厚。円熟のデュオ、待望のブラームス!!」


ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(全曲)
藤原浜雄(ヴァイオリン)&三上桂子(ピアノ)

税込\2,100  ソナーレ・レーベル1009




●試聴コーナー●

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」より 第1楽章冒頭
MP3/1.62MB 


●曲目●

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 Op.78
同:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
同:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
同:ヴァイオリン・ソナタ 「F.A.E.ソナタ」より スケルツォ(第3楽章)WoO.2


●演奏●

藤原 浜雄 (ヴァイオリン)
三上 桂子 (ピアノ)


●録音データ●

1997年4月14・15日/秩父ミューズパーク音楽堂


●SEA OTTER'S REVIEW●

   前作のJ.S.バッハのアルバムから十数年の歳月を経て、藤原氏の演奏はますます円熟味を増している。 相変わらず技巧は冴え渡りキレのあるフレージングも健在だが、今回藤原氏は特に、包容力のある奥深い表現で ロマン派巨匠作品の雄大な魅力を余すところなく我々に伝えてくれている。
   その音楽創りにおいて、ピアニスト・三上氏の果たしている役割は非常に重要である。 ブラームス特有の分厚い和音、オーケストラのように多彩な音色を要求するテクスチュア、そしてダイナミックな技巧。 三上氏はピアノ・パートに課せられたそういった難題をさらりとこなし、加えて的確な構成力と、 弾力と伸びのある艶やかな音色で、このアンサンブルにより一層の深みと色彩を与えている。
   完成度の高いアンサンブルを愉しむ事が出来る、必聴の一枚である。
   当盤はソナーレ・レーベルよりのリニューアル盤。





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